新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします<(_ _)>

お正月はいかがでしたか?会社の周辺では元旦は朝から雪。私も、大みそかから初詣に金毘羅さんへお参りしてきたのですが、帰りの道から雪が吹き付けてきて・・・(゚д゚)

今年の金毘羅さんは、やたら暗いという印象でした。あんまり提灯がたくさんなかったためか、参道も薄暗かったんです。金毘羅さん名物の階段を上ってきました。

この提灯、結構大きいんですよ。子供(小3くらい?)のせたけくらいはありますね。門のところに付けられています。

階段は右側通行。一気に押し寄せるとあぶないので、警備員さんに階段への侵入を制限されています。登りきる人数くらいでまた締め切られていきます。

登りきったら、また止められています。次の門をこえて左に曲がって大階段を登りきると本宮です。まだまだですね。この時点で1時をまわってしまいました。

大階段手前でストップしてます。警備員さんがロープを張って、進めないようにと止めています。最後の階段はすごく長いので、登りきるまでに時間がかかります。

っと、本宮に登るまでには、身を清めなくては!手水を使って手を洗い、口をゆすいでいきます。若い人は全然しません。意外に年齢が行ってる人もやらなかったですね。下の方でやってきたのかな?神様に会いにいくのですから、清らかにしなければ(´∀`)

さあて、登れ登れ!皆さん、すごい勢いで登っていきます。私はかなり今までで足にきてましたので、途中で止まってしまってゼーゼー!日頃鍛えているはずなのに、この階段を一気に駆け上がるのは体力がいりますね。それでも、次の登りを待っている人がいるのはわかっていますから、早く階段から本宮にあがらないと!焦ります(-_-;)

着きました!本宮です。お願いごとをして、左にはけていきます。0時に上がっていると、巫女さんの踊りが見えたり、結構お正月行事の優雅な振る舞いが見えていいんですけど、今年は出遅れちゃいました。

お守りを買わねば(^ヮ^)「幸福の黄色いお守り」というのが人気です。私も毎年買っています。ストラップになるものとか、さすがは商売繁盛の神様。いろいろな種類を用意しています。巫女さんが「ようお参りくださいました」と声をかけてくださるのもうれしいですね♪お金を払うのも「お納めください」となります。さすがです。

やっぱりおみくじを引きたくなりますね(*^_^*)今年は「吉」。まあまあじゃないでしょうか。

お守り買って、おみくじひいたら、あとは・・・降りろ降りろ。階段をどんどん降りて行きます。やっぱり下りは楽ですね。でも、油断していると石段ですべってしまうのでご注意を。降り口のあたりでは「金毘羅(こんぴら) 船々  追い手に 帆かけて  シュラシュシュシュ~ 回れば 四国は 讃州(さんしゅう) 那珂(なか)の郡(ごおり)  象頭山(ぞうずさん) 金毘羅大権現(だいごんげん) いちど まわれば (金毘羅船船に続く)」という「金毘羅船々」と言う民謡になるのかな?私たちは四国の人間なのでなじみがありますが、芸者さんの遊びなんかでも使われていた唄らしいです。こんぴららしさを感じます。

半分くらい降りたところでの楽しみは、小豆粥。毎年これを食べるために登っているようなものですね。夜通し炊き出しでご接待いただいています。塩加減もよく、とっても身体が温まります。あとちょっと、頑張って降りるぞーって感じ。※登りでも食べられるとは思うのですが、個人的に帰りにいただくと決めています。一人一杯という制限も多分ないと思いますが、皆様にふるまわれるので、やはり何杯もいただくものではないかと・・・

そして締めはこれ!やっぱり香川はうどんでしょう(´∀`)年越しうどんです。赤いのがちらほら見えてますよね。紅白のうどんになっていました。このサイズ、大(2杯分)です(笑)金毘羅さんに登って、小豆粥をたべて、帰りにうどんを食べるのが、毎年の楽しみです。←食べてばっかり。ま、正月ですから~

と、あとは高速道路で愛媛・川内まで帰れ帰れなんですが、金毘羅を出たのが3時過ぎてたんですね。途中から白いものが吹き付けてきまして、川内で降りたときには一面真っ白。高速道路が閉鎖されてたら、もっと時間がかかるので、止まる前に戻れて良かったです。ε-(´∀`*)ホッ

今年も無事にお参りができました。雪はびっくりしましたが、ご愛敬ですね。元旦は雪を見ながらのんびりニューイヤー駅伝を見てました。2日、3日はもちろん箱根駅伝。三が日どこにも行かず駅伝三昧な、私の正月ですね。皆様はどんなお正月を迎えられたのでしょう?

元旦から雪は、会社の周辺くらいしかなかったそうです_| ̄|○どんだけ山やねん(笑)

でも、寒さにも負けずケールもぐんぐん育っています。今年も、皆様のご健康をお祈りしております。よろしくお願い致します<(_ _)>