今朝の愛媛新聞、一面に「インドネシア 青汁が変える」と題して記事が掲載されました。

昨年、国際協力機構(JICA)の「BOPビジネス連携促進」事業に、愛媛県で初めて採択されました。

【BOPビジネスとは】ベースオブピラミッドの略で、底辺層を意味します。年間所得3千ドル以下で暮らす貧困層を対象に、有益な製品・サービスを提供することで生活水準の向上に貢献しつつ、企業の発展にもつなげる持続的なビジネスです。

20150119ehime-news高岡は1カ月、現地に自ら乗り込み、現地調査に参加いたしました。

現地のヌルディン知事とは、さくらの寄付でもお世話になりました。インドネシアは戦時中、大変な激戦地でした。多くの日本人が戦争で亡くなられました。その鎮魂の想いで桜を植樹に参りました。

お世話になったヌルディン知事の地域への想いに、高岡が応える形で今回の申請となりました。今後も、事業の実現化に向けてご協力をいただきます。この秋からは、現地の医療機関に遠赤青汁製品を輸出し、患者に無料提供していただく予定です。

「インドネシア 青汁が変える」2015年1月19日付愛媛新聞(掲載許可番号:G20160201-01853)