10月26日、27日と農業視察旅行に参加してまいりました。

 

こちらは県の外殻団体が主催している農業経営者へのセミナーの一環でした。こちらの講師を担当する関係で、弊社営業企画部渡部が参加させていただきました。

 

朝、7時半集合。こらから三重、京都の6次産業化を推進する農業法人様を訪問の旅にでます。

目的地のひとつ。三重県伊賀市(伊賀忍者の里?)にあるもくもく手作りファームさんへ。

こちらは、自分たちが作った野菜や養豚など育成した素材を使って、加工、販売を実践されています。体験教室などもあり、まるで農場のアミューズメントパーク♪

 

入園札も、木のぬくもりがあります。これが無いと、奥のレストランまで行けない・・・到着したらもう14時でした。お腹すいた~(^_^;)

 

園内にはいろいろな仕掛けが。モクモクの社長行アンケート受付ボックス。

ミニブタが芸を見せてくれるのかな?あいにくこの日は、お休みでした。(土日とか祭日はやっているらしい)

 

こちらでお昼ご飯。Papaビアレストランです♪

 

なぜか、カメラに気が付いてはしゃぐ農業経営者一行(^_^;) 若い人が多いので、とても楽しそう~♪

 

こちらのファームで作ったハムやソーセージが食べられます。

 

ちょっとしたビアホール風?電飾の上には、ぶどうの木の枝が広がっています。時期によっては、ぶどうがなっていることもあるそうです(゚∀゚)

 

牛乳や、乳製品も作ってます。ジャージー牛乳は別料金でした。あと、地ビールも・・・

 

 

メニューボードも、ちょっと温かみのあるイラストで書かれています。こちらのパンフレットや掲示物は専属のイラストレーターさんが7人もいて、すべて自社内で行っているそうです。すごいですね(@_@;)

 

お皿も、お箸もすべてエコを考えた木製です。こちらで捕れた野菜をいただきました。にんじんは葉っぱがついているんですよ(^o^)丿これも、アイデアですね。ドレッシングのほかに豆乳を混ぜた味噌?があったり、トッピングも自然流でした。

 

こちらがエコを意識したくるくるコイン。セルフサービスで食器を戻してくれたら、その手数料分を寄付しますと言う、コインです。食育とエコを考えながら参加できるなんて、素敵です。お子様とご一緒でも楽しいですね。この日は、修学旅行の団体が来ていました。子供たちも楽しめる仕掛けがあり、いいですね。

 

パンの工房を見学。体験教室も行っています。

直接、パンを購入することもできます。こちらのパンが、先ほどのレストランや途中にあるカフェなどで使われているそうです。

 

こうした建物への補助は、農林水産省の補助事業で行われています。山村振興に活用されているんですね。

 

随所に、こどもたちを飽きさせない工夫がされていました。園内は広いので連れて歩いていると、結構子供も大変。

 

ほうら、すぐに体験したくなる子供が・・・(笑)

 

 この後も、地ビールの工房へ行ったり

 

 

ソーセージをスモークしているところに行ったり・・・

 

 

原木を使ったしいたけ栽培場へ行ったり・・・

 

豚をみたり・・・

 

いろいろ見どころがたくさん(@_@;) ふ~大変でした。

 

ちゃんと研修も受けたんですよ。1時間ほど、係の方から取組について教えていただきました。

 

 

もくもく手作りファームのすごいところは、農業、工業、商業を一体化した6次産業化!自分たちで作った素材(野菜、豚肉、牛乳)を加工して、販売する。さらには、地域へ還元して働き先にもなっている。こうした活動が、国からも認められており、モデルとして紹介されています。

 

遠赤青汁も、6次産業化を推進しています。ここまでのアミューズメントパーク的にはできませんが、もっと農業の力を生かしていきたいなと思いました。このファームで25年かかってここまで来たそうです。うちはまだまだ~。

 

頑張ります(^^)/ 旅は続く。明日は京都で九条ネギを見てきます♪