平和の桜、「陽光(ようこう)」。今回、インドネシアに植樹に参りました。

出発の様子が、今朝7時52分から某国営放送四国エリアでダイジェスト版で放映されました。

【シーン1】送る苗木を箱から出して点検するところ

先日、撮影が行われたのですが、あんまり私たちは立ち会っていなかったので、様子を見るのは初めてになりました(笑)

【シーン2】陽光の苗木

苗木は、土をつけず送られます。検疫にかからないように、病害虫がついていないかを点検して、保護シートにくるんで輸送します。土は、ついていません。土には土壌菌など病気を持ち込む恐れもあるので、慎重に洗い流して送ります。

【シーン3】虫がついていないか、異常はないか点検する高岡

写真右手にいらっしゃるのは、日本さくら交流協会の脇坂さん。毎回、植樹にご尽力いただいています。

【シーン4】さくらを送る想いを語る高岡。

桜を世界に送り届ける事業は高岡ひとりでは行えません。NPO法人日本さくら交流協会の皆さまにご協力いただき、今回も出発することができました。

【陽光】陽光を浴びて、鮮やかな濃いピンク色

陽光は高岡の亡父正明氏(写真中央)が、戦地で亡くなった教え子のために作った桜です。寒い土地でも暑い土地でも花を咲かせるようにと交配されました。今回、インドネシアも暑い土地柄ですが、アフリカにも植樹を行い、花を咲かせています。きっと平和の想いをのせて花を咲かせてくれるのではないでしょうか。

【春の陽光】インドネシアでも、頑張って咲いてくれるといいですね。

【シーン5】出発前、その想いを語る高岡。

現地での植樹はカランガッサム(バリ島)にて300本を植樹、バンタエンにて300本植樹が行われました。この様子も含めて、またご紹介させていただきます。